対象者
本プログラムの対象になるのは、全国の中高大生です。ご自身の想いを応募の際に書類に込めてもらえればと思います。
中高大生
プログラム開催期間
2023年の11月から12月の土曜日の夜の時間を使って、全4回のプログラムを提供する、オンライン型のプログラムです。
各回では、テーマに合わせてグローカルに活躍する起業家の方々をゲストにお招きします。
2ヶ月
用意される4つのテーマ
本プログラムでは、環境問題、ダイバーシティ、農業、自然災害という4つのテーマを設定します。それぞれの分野で活躍する方をゲストにお招きし、実際の課題に触れることを大切にします。
4つの課題
最終プレゼン参加チーム
プログラム期間内で、優れていると判断された上位10チームは、12月に高輪ゲートウェイにある「Tokyo Yard」にて、最終プレゼンを行ってもらいます。
最高の環境で、あなたの想いとアイデアをぶつけましょう。
10チーム
教科書では追いきれないほど、社会は変化を続けています。
不都合な真実の中にこそ、真相があります。
「完璧な答え」よりも、「素直な疑問」を一緒にぶつけませんか?
100年、1000年先の未来へ繋がる「玄関口」となる解決策を一緒に考えていきませんか?
YOU are the leader of tomorrow.
国内外で活躍する次世代リーダー達から学び、日本中の仲間たちと「ともに」社会課題にチャレンジしませんか。
<開催概要>
第1回 11月11日(土) テーマ:ダイバーシティ
第2回 11月19日(日) テーマ:農業
第3回 11月25日(土) テーマ:環境問題
第4回 12月3日(日) テーマ:自然災害と難民問題
※いずれも18:00-20:00オンライン上で開催。
<対象>
日本全国の中学生、高校生、高専、大学生、大学院生
<参加費>
無料
<今後のスケジュール>
11月9日(木)応募締切
11月10日(金)チーム発表通知+オリエン動画
*地域別、学年別、テーマ別の混合チームを作ります。
11月11日(土)テーマ別のプログラム開始
12月8日(金)プレゼン資料提出
12月11日(月)決勝進出チームの発表
12月17日(日)決勝ステージ@東京開催
*決勝ステージ進出チームの会場までの交通費は事務局で支給します。
<表彰制度>
事務局が割り当てた中高大学生混成チーム毎に日本の課題解決を考え、12月8日までに提出。事務局で10チームの案を選定し、決勝に勝ち上がったチームは、第5回 12月17日(日)の午後にリアルで最終プレゼンを実施。最終プレゼンをしたチームの中から、最優秀アイデアを提案した3チームのメンバーには、日本の課題の現場を視察するツアーにご案内。Global Gateway Academy運営チームの支援により解決策づくりと実証実験に挑戦する機会が与えられます。
Program Overview
Kind Capital代表取締役
鈴木 絵里子
サステナビリティやウェルビーイング領域などへのエンジェル・ベンチャー投資家、コンサルタント兼ウェルビーイング・コーチ。他、複数社の社外取締役を務め、TokyoWomeninVC理事も務める。日本初ESG重視型ベンチャーキャピタルMPower Partnersの創業にマネージング・ディレクターとして参画し、他複数のVCを率いてきた。
モルガン・スタンレーの投資銀行部門にてキャリアを開始し、グローバルM&AやIPO業務に従事。後に米国のドローンベンチャーの日本法人を立ち上げ日本代表に。
著書『これからは、生き方が働き方になっていく』(2018年4月、大和書房)。訳書『ミッション・エコノミー:国×企業で「新しい資本主義」をつくる時代がやってきた』(2021年12月、NewsPicksパブリッシング)。2児の母でもある。
Managing Partner, X&KSK Fund
山本 航平
米LA在住。2022年、Will Smithと本田圭佑が共同設立したDreamers Fundの二号ファンドであるX&Circle Fundのパートナーに就任。日米における投資のデューデリジェンス、投資先の事業開発支援、ファンドレイズ、Investor Relationsなどのファンド実務を統括する。
X&Circle Fund参画以前は、楽天の社長室に所属し、Rakuten Capitalのグローバル投資、100社以上の大企業が所属するオープンイノベーションコミュニティであるRakuNestの立ち上げ、AI/ビッグデータ活用のためのグローバルデータプラットフォーム構築などの全社戦略に、同社の東京・シリコンバレーオフィスで従事。
楽天以前は、米GE (ゼネラル・エレクトリック) において、ファイナンス分野のリーダーシッププログラムに参画し、エネルギー・金融・ヘルスケア事業における経営管理・会計業務に従事。一橋大学経済学部卒。
コモンズ投信株式会社 取締役会長
渋澤 健
2001年にシブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業。07年コモンズ株式会社を創業(08年コモンズ投信㈱に改名し、会長に就任)。2023年1月に株式会社&Capitalを創業、代表取締役CEOに就く。ブランズウィック・グループのシニアアドバイザー、経済同友会の幹事およびグローバルサウス・アフリカ委員会の共同委員長。岸田内閣の「新しい資本主義実現会議」構成員、金融庁の「サステナブルファイナンス有識者会議」の委員など複数の政府系委員会に所属。ISSB(国際サステナビリティ基準審議会)議長特別顧問、International Foundation for Valuing Impact理事、Triple I for Global Health共同議長、東京大総長室アドバイザー、等。著書に『渋沢栄一 100の訓言』、『SDGs投資』、『渋沢栄一の折れない心をつくる33の教え』、『銀行員のための「論語と算盤」とSDGs』、他。
「論語と算盤」経営塾 主宰 http://shibusawa-co.jp/school
株式会社Sheis 代表取締役
Toto Deng
シンガポール在住。東京外国語大学修士、アメリカ合衆国サンディエゴ州立大学留学。元IBMコンサルタント。ビジネスにおける全ての女性のリーダーシップの擁護者。2017年に株式会社TEAMZを共同設立。2020年Sheisを創業。女性の自信と自立をエンパワーするWeb 3.0教育・ソーシャルプラットフォームをグローバルに展開することを目指しており、女性の起業家やビジネスオーナー、企業のエグゼクティブがWeb3.0に簡単にアクセスする機会を提供するSheisDAOを運営しています。
Mentors
NPO法人WELgee
エンゲージメント推進部門統括
担当:自然災害と難民
林 将平
1995年東京生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。スウェーデンへの交換留学がきっかけで難民問題に関心をも持つ。その後、同年代の難民の人々と共に暮らす中で、日本社会の中で埋もれてしまっている彼らの可能性を伝えることをミッションに、2018年1月にWELgeeに入職。WELgeeでは様々なステークホルダーのエンゲージメント(課題意識やWELgeeへの愛着)を高めることをミッションに、広報・マーケティング・ファンドレイジングの業務を主に担当。プライバシー保護が必要な難民の方々やメディア関係者と協働し、年間100件以上の取材調整や、法人・個人向けの寄付調達やファンドレイジング、WELgee Talentsの法人向けのマーケティングを手がける。トビタテ!留学JAPAN2期生。
株式会社Culmony 代表取締役
東京大学大学院 博士課程
担当:ダイバーシティ
岩澤 直美
株式会社Culmony 代表取締役。東京大学大学院 博士課程在籍。日本とチェコにルーツ。“違い”を価値にする多様性社会を目指し、高校生のときにCulmony(カルモニー)を設立。異文化への興味と理解を促進する教育プログラムや、D&I研修を、学校や企業に提供している。新渡戸文化学園評議員、One Young Worldアンバサダー、GLOBAL SHAPERS COMMUNITY メンバーなどとしても活動。また、講演や執筆にも力を入れている。Abema TV「Abema Prime」のレギュラーコメンテーターや、NewsPics連載などメディアでの発信も多数。東京大学大学院では異文化間能力の学習支援や、学習環境に関する研究を行っている。
Degas株式会社 代表取締役
担当:農業
牧浦 土雅
西アフリカ・ガーナ在。小規模農家への高品質な農業資材の融資や営農指導。No Challenge, No Life! 1993年東京生まれ。英国ボーディングスクール卒業。ブリストル大学中退。2014年から東アフリカで国際協力機関と農民とを繋げるプロジェクトを牽引。タイを拠点としたデータ関連業“Personal Data Bank”の立ち上げの後、世界中で数百万人の熱心なユーザーを有すIT教育サービス“Quipper”の世界展開にも従事。第28回国家戦略特別区域諮問会議に出席し、サンドボックス特区創設を首相・関係閣僚に提言。2018年11月からアフリカに拠点を移し、国連と共同開発した人工衛星解析サービス"Next Space"を農村で提供。趣味はキックボクシング(1戦1敗。2017年12月に元世界王者の小比類巻選手と対戦。2RKO負け)と観世流能楽(国立能楽堂での演能実績あり)と農学。
mymizu 共同創設者
担当:海洋プラスチック
ロビンルイス敬
エジンバラ大学国際ビジネス学修士課程卒業。プラスチックの消費削減をミッションにした、日本初の無料給水プラットフォーム「mymizu」の共同創設者。また、大手企業にコンサルティングや人材育成サービスを提供する 一般社団法人Social Innovation Japanの代表理事。世界銀行(気候変動グループ)やUNDP(国連開発計画)のコンサルタントとしての経験を含め、これまでに20ヶ国以上における国際機関、社会的企業などで活動した経験を持つ。ハイチ、ネパール、バヌアツ、モザンビークなどの国々で事業を管理し、持続可能な開発に関連する多数の国際事業にも携わってきた。
2021年、MITテクノロジーレビュー主催のアワード「Innovators Under 35 Japan 2020」において、未来を創る35歳未満のイノベーターの1人に選出された。2022年、社会課題解決に取り組むミレニアル世代を表彰するアワード Business Insider Japan 「BEYOND MILLENNIALS アワード」Circular Economy部門受賞者。
Guest Speakers
本プログラムは多くの企業の皆様、団体の皆様のご支援によって成り立っています。
また、この機会を少しでも多くの方へと届けられるように、多くの企業のご協力をお借りしています。
主催:ファーウェイ・ジャパン/HI合同会社
共催:株式会社JTB、東日本旅客鉄道株式会社
協力:文部科学省トビタテ!留学JAPAN
ご質問等は以下のアドレスまでご用件とともにご連絡ください。